『Creator's Table Vol.4』
「デザイナーが本当に聞きたい『Webの話』」
〜3年後、WEBは? 印刷は? 生き残るのは誰か?
2006年4月28日(金)品川富士ゼロックスepicenterにて開催
デジクリレギュラー執筆陣参加、熱いトークでWebの現在を語ります!

● クリエイターを対象とした、充実したトークとディスカッション中心のイベントを開催。
● 参加費は無料、最前線で活躍するスペシャリストをゲストに迎えます。
● 第4回のゲストは、日刊デジタルクリエイターズにて毎週熱いコラムを執筆中の、Web最前線の現場で活躍する三氏です。
御陰様で満席となりました。受付を終了致します。
※お申し込み済みの方へ:もし4月21日(金)までに参加証葉書が
お手元に届かない際は、お手数ですがinfo@dgcr.comまでご一報下さい。
改めて発送致します。


【主催】富士ゼロックス株式会社、デジタルクリエイターズ
【日時】2006年4月28日(金)14:00〜19:00 (交流パーティを含みます)
【会場】富士ゼロックスepicenter(品川インターシティ A棟14F)
【対象】クリエイター、Webデザイナー、ライター、編集者、印刷関係者など。デジタルクリエイターズの読者の皆様。
【定員】50名まで 先着順 (最小催行人数30名)
【費用】無料
【受付】2005年4月10日(金)午後2時より、デジタルクリエイターズのWebサイトにて受付を開始します。受付アドレス:<http://www.dgcr.com/>
【締切】先着順です。定員に達しますと、受付を終了します。 
【内容】第1部 トーク「デザイナーが本当に聞きたい「Webの話」」
3年後、印刷系の人々がどんなかたちで生き残っているだろうか? その危機感とはどういうことか? どんな分野に展望があるのか? 今から準備しておくべきこととはなにか? 2006年、講師3人のアンテナに引っかかったWebの動きを、紹介&議論します。
第2部 ミニ・パーティ クリエイター同士の交流を目的とした、立食形式のパーティを準備しております。ピザとビール、ライトドリンク片手に、交流をお楽しみください。

14:00〜
■末端Web労働者から考えるWeb2.0
〜3年後に求められるスキルを先読みして生き抜こう
[茂田カツノリ]
Webというものが当たり前の存在になったことで、さらにその先を見据えた使い方を考える時期になったようです。世で言われている「Web2.0」というヤツです。いまうまくこの波に乗っておき、そこで求められる考え方や技術を先読みしてみましょう。いくつかの具体的な技術を覚えておくことが、3年後の仕事につながるはずです。
・超カンタンGoogle Maps API講座
・Amazon Webサービスを軽く使ってみる
【しげた・かつのり】1965年東京都世田谷区出身。20代後半まで薄氷を踏む思いのギリギリ生活を歩んでいたが、Web制作+パソコン書執筆という仕事に出会って、なんとか人生を取り戻す。1997年頃よりWeb/CD-ROM制作、書籍執筆等をフリーで行ない、2001年にWeb制作会社(有)アモニータを設立。現在はWebを中心としたプランナー業務を中心とする。また2005年にはFileMakerのソリューション開発を行なう(有)レクレアルを業界仲間と共同で設立し、なんとか会社を大きくしてゆこうと奮闘中。5歳・4歳・0歳の3児の父で、第3子を孫のようにかわいがる40歳。


15:00〜
■デザイナーの「常識」が「非常識」に変わる日
[石原強]
安価で高性能なPCとインターネットの普及によって、表現への敷居が下がり誰もがデザイナーになれる時代となりました。今後、様々な分野から人材が流れ込むことで価格破壊が進むと同時に、「紙」や「Web」といった媒体の境界線も曖昧になっていくでしょう。その時、デザイナーに求められるのは、職人的なモノ作りから、様々なメディアを横断した「人と人との関係づくり」へと変わっていくと思われます。
【いしはら・つよし】Webプロデューサー、ディレクター、Webアナリスト。
1972年生まれ。大手印刷会社を経てWebの世界へ。(株)キノロープのWebディレクターとして、EC、金融、教育など大手企業のWebサイトを多数構築。また、優れたWebサイトを紹介する「Web年鑑」2001年、2003年の制作ディレクターを務める。現在は(株)メンバーズ勤務。BtoC、BtoB双方のオンラインビジネスに精通するネット戦略プランナーとしてコンサルティング、プロジェク
トマネジメントを行なっている。


16:00〜
■UI(ユーザインターフェイス)の復権 〜命短し、恋せよWeb屋〜
[三井英樹]
様々なWeb技術が移り変わる中、おそらく2006年は何かしら大きな波が来るような気がしています。今まで特異な環境でのみ可能だったことが、普通に、様々な環境で実現できるようになり、そろそろ技術がこなれて来たように見えるからです。技術差がなくなっていく時代は、作り手の創意工夫によって出来上がりに差がつく時代だと考えます。そして作り手の創意工夫は、アイデアのレベルを超え、作る体制という組織的なものにまで及ぶでしょう。そんな中で、Web屋が3年先を見据えて今何をすべきなのか。ご一緒に考えられたらと思い、お話させていただきます。キーワードは、「UI」と「情熱」です。結局「浪花節」になってしまうかも、しれませんが、「今」感じていることの情報交換ができれば幸いです。
【みつい・ひでき】1963年大阪生まれ。日本DEC、日本総合研究所を経て1998年野村総合研究所入社。個別の案件にかかわるよりは、研究開発的な業務に就く。基本的には、Webサイト構築の現場に必要な技術的人的問題点の解決がテーマ。WebサイトをXMLで視覚化する「Ridual」、より直感的なユーザー・インターフェースの普及を目指す「RIAコンソーシアム」等で活動中。Webサイトとして、深く大きくかかわったのは、Visaモール(Phase1)とJAL(Flash版:簡単窓口モード/クイックモード)。もの書き的活動は、育児日記「ミルクエイジ」や、メルマガ「日刊デジタルクリエイターズ」に連載を持つなど。

17:00〜
■質疑応答[茂田カツノリ、石原強、三井英樹]
17:30〜
■交流ミニ・パーティ

【関連Webサイト】
・富士ゼロックス epicenter
<http://www.fujixerox.co.jp/solution/epicenter/index.html>
・デジタルクリエイターズ
<http://www.dgcr.com/>


 

●本イベントに関するお問い合わせは、下記までお願い申し上げます。
・デジタルクリエイターズ 東京事務所
〒106-0032 東京都港区六本木3-4-25 メゾン六本木303
tel.03-3582-1200 (10am-5pm) fax.03-5570-9991 
E-Mail info@dgcr.com


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